
ステムの空間信号特性の共通化等の協調が必要である。
(1)WAAS概要
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使用範囲は、洋上、エンルート、非精密進入・着陸、CAT1進入・着陸迄を目標としている。この為、GIC,GPSデファレンシャル補正、追加距離情報を静止衛星を利用して放送する機能を有する。
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1995年8月にFAAはWILCOXと契約したが、1996年10月にHUGHESと契約をし直した。現在の開発計画はPHASEI(INTEGRITYRANGE)1998年12月、PHASE2(ACCURACY改善)2000年6月、PHASE3(ENDSTATE)2001年12月の完成を目指している。
一方機上側受信機のMOPS[D0−229]は、1996年1月にRTCAが非精密進入・着陸用を作成、現在FAAがGPS/WAASSENSORS及びGPS/WAASS TAND−ALONE NAVIGATION SYSTEMSの両TSOのDRAFTが作成され当初1996年9月に承認予定であった。
機上機器開発計画は、プロトタイプ1996年11月、MOPSの見直し1997年後期の予定である。
なお、FAAは、現在WAAS開発と共にバックアップオプションとしてNSTB(MIN1−WAAS)を平行開発している。現在の性能状況は、3.3.2の「WAASデモフライト試乗報告」にも有る如くデモも行える状況である。但し、精度及びAVAILABILITYに関して、1996年11月、米国フォートワースで開催されたRTCAシンポジュームでスタンフォード大学のPARKINSON博士が発表したデータ(図3.3.6−1 RAIM Avai1ability参照)は、未だ技術課題が残っている現状を示している。又GPS利用に関しては、従来SUPPLEMENTALとSOLE MEANSの区分で有ったが、米国は、最終的にNDB,CAT1ILS,VOR,DMEの従来システムを早く廃止するため、最終的なSOLE MEANSに使用できるENHANCED WAAS開始迄INIT1ALWAASとの併用期間を中間的なPRIMARYMEANS(AVAILABILITYと継続性は不要とし、機器単独搭載で飛行が可能)で運用を計画している。
(2)EGNOS概要
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使用範囲は、欧州、中南米、アフリカ、CIS、中東迄の洋上、エンルート、非精密進入・着陸、精密進入・着陸迄を目標としている。この為、WAAS同様にGIC,GPS/GLONASSデファレンシャル補正、追加距離情報を静止衛星を利用して放送する機能を有する。
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地上側のシステム開発計画は、1995年7月にTHOMSONが距離機能の開発契約及び1995年12月にインフラ詳細設計を契約した。
現在の開発計画は、追加距離情報の放送1998年、GICと補正距離情報の放送1999年、最終的な高精度情位置報状態2002年の完成を目指している。
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